日本人の骨形態に最適な関節面デザイン、サイズバリエーションを構成すると共に、生理的な手関節動作の再建を目指した、日本初の人工手関節システムです。

●Design
日本人骨形態から手関節形状の最適化を図り、ステム位置、形状の適正化、最適なサイズバリエーションの設定を目指しています。

●Function
卵円形状関節面を採用することで、軟部組織と協調した生理的な手関節動作であるDart thrower's motionを実現しています。

●Durability
手根骨ステム掌側にフランジを設けることで、回旋に対する抵抗力を高めステムの安定性を確保すると共に、橈骨ステムは高い髄腔占拠率を実現するため、関節中心に対して橈側、及び背側にオフセットを設け、セメントを併用することで、長期に亘る安定性を期待しています。

特記）本システムの使用には、DARTS人工手関節ガイドラインに基づく適応基準に合致すると共に、e-Learning受講が必要です。詳細は弊社担当者までお問い合わせください。
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